chabu
空間に応じて出し入れできる、“ちゃぶ台”の良さを蘇らせた「Chabu」
床坐の生活をしていた日本では、昔は”ちゃぶ台”という家具はどの家庭でも使われていたものでした。”ちゃぶ台”は、食事をする時に使えばダイニングテーブルになり、お客が来たときに置けばその空間がリビングルームにもなるというように、多目的に使われて来た家具です。用途が終われば、脚をたたんで立てかけたり、押し入れなどにしまえます。”ちゃぶ台”は空間に応じて、出したりしまったりすることができる、自由な家具なのです。
「Chabu」は、昔ながらの”ちゃぶ台”が持つ、使い手が空間に応じて出し入れできるという良さを見直し、現代的にリ・デザインしたローテーブルです。角を丸くしたやわらかいデザインに生まれ変わらせ、和室のみならず、モダンなリビングルームなど、どんな部屋にも合うデザインです。軽いので出し入れもらくちん。一本の釘も使わずにダボ継ぎでつくられており、また、揺れが出ないように脚を固定する構造は、昔ながらの作り方を踏襲しています。
天板の色は、ナチュラル、グレー、ピンク、ブルーの4色。部屋の雰囲気に合わせてお使いいただけます。サイズは「L」と「S」があります。「L」は、子どもたちの勉強や遊びのためにはもちろんのこと、日常使いのローテーブルとしても、友達との集まりなどの際に出し入れするもうひとつのテーブルとしてもお使いいただけます。「S」は、“膳”のようにひとりひとりのお食事用にいくつもお使いいただくこともできるし、子どもたちのままごと遊びにも、文庫本とコーヒーを持ってピクニックに出かけるときにちょっと持っていく、なんていうのもいいかもしれません。いろいろなアイデアでお楽しみください。
- -素材
- シナ合板、天板=メラミン化粧板
- -カラー
- (天板) ナチュラル、グレー、ピンク、ブルー
- -サイズ
- W850×D500×H60mm(収納時)
W850×D500×H328mm(使用時) - -デザイン
- YOTA KAKUDA DESIGN